ヤミ金の利息「トサン」や「トゴ」はどれだけ暴利か?一般のカードローンと比較してみよう

「トイチ」の上をいく「トサン」や「トゴ」もある、闇金の暴利!

 

日本には利息制限法があり、借入額に応じて利息の上限金利が定められています。
(下記の表をご参照ください)

借入額 上限の年利
10万円未満 20%
10〜100万円未満 18%
100万円以上 15%

 

ですが、闇金業者はこうした利息制限法を守ることはなく、法律を無視した高利で貸し付けを行います。

 

「トイチ」「複利」って何?闇金の恐るべき手口

トイチ」という言葉をご存知でしょうか?

 

映画やドラマ、漫画などで聞いたことがあるかもしれません。特に闇金を題材にした作品では頻繁に登場しますね。

 

これは、借り入れの金利が10日で1割という言葉の略。

 

年利を計算してみると、365%もの金利になります。この時点で法を完全に無視しているのは一目瞭然でしょう。

 

同じようにトサン、トゴはそれぞれ10日で3割、10日で5割の略語になります。

 

そんな条件で借りてしまったら、いったいどうなるのかは想像に難くありません。

 

想像するよりもはるかにひどい複利での貸付

それだけでもひどい話なのですが、闇金業者は単利ではなく複利での貸し付けを行います。

 

※単利と複利の違い

単利 最初に借り入れた元金のみを利子の対象とする方式
複利 最初に借り入れた元金+利子にさらに利子が上乗せされていく方式

 

つまり、闇金業者に100万円借りると10日目に10万円の利子がつき、それを返済できずに20日目を迎えると10日目までの利子にもトイチの利子がかかってしまうので、総額がなんと121万円になります。

 

文章だとごちゃごちゃしてしまうので、以下の表をご覧ください。

 

複利で100万円を借りた際の利子、返済額の推移

日数 借入額 利子 返済金額
100万円 - 100万円
10日後 100万円 10万円 110万円
20日後 110万円 11万円 121万円
30日後 121万円 12万円 133万円
100日後 237万円 24万円 261万円

 

100日後にはなんと2倍以上の返済を迫られてしまうのです。

 

つまり、実質年利が1000%以上と、ありえない額になってしまいます。

 

そして最近では10日に3割の利子がつく「トサン」、10日で5割の利子がつく「トゴ」などの闇金業者も増えているようです。

 

借りても返せないようにできているのです。

 

闇金の見分け方についての関連記事はこちら

 

一般の消費者金融の金利とは?比較するとどうなる?

貸金業法の改正以降、一般の消費者金融の年利は最大で18%のところが多くなっています。

 

闇金業者と比較するために100万円で考えてみると、金利が18%なので、単純に計算すると18万円の利息が必要ということになります。

 

ですが、消費者金融の利息は日割りになっており、一日あたりで計算すると約490円になります。1カ月に換算しても、15000円程度です。

 

100万円以上の貸し出しの場合は、年利が15%になりますので、これより支払額は低くなります。

 

消費者金融について詳しく知りたい方はこちら

 

闇金だとわからずに申し込んで苦しむ人も多いので注意が必要

闇金業者にお金を借りない方がよいことは、誰もがわかっています。

 

ですが、支払いに追われて闇金業者とわかって借り入れをする人ばかりではなく、「ブラックOK」などという甘い言葉で消費者をだます組織も多く、知らずに申し込んで苦しむ人も少なくありません。

 

まっとうな金融会社から借り入れができなくなり返済もきついと感じたら、債務整理を含めた見直しが必要です。

 

そして、もし万が一闇金業者に引っかかってしまったら、すぐに弁護士に相談し、しかるべき手を打ちましょう。

 

債務整理についてはこちら

もしも闇金融に手を出してしまったら・・・


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