投資家の注目度急上昇中の個人向け社債。メリットと押さえておきたいポイントを解説

個人向け社債って何?どんな特徴があるの?

 

近年、投資家の間で個人向け社債の人気が高まっているようです。
個人向け社債とは、企業が資金を調達したいときに、会社が発行する社債という債券を、個人向けに設計・販売しているものをいいます。
株式投資と違って、個人向け社債はリスクが低いので、その会社がつぶれない限り、投資した元本と利息が、満期時に返ってきます。
証券会社を通じて、誰でも個人向け社債を購入することができます。

 

個人向け社債には、どんなメリットとデメリットがあるの?

 

では、投資家にとって個人向け社債には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリットをあげてみると、個人向け社債を発行する企業のバリエーションが豊富なこと、償還するまでの期間や利率の融通が利くものが多いことがあげられます。
個人向け社債は、最短では1年、長くても10年程度に設定されています。
10年の個人向け社債の場合、年利が0.8〜1.0%近いものがあるので、銀行に預金するよりは資産運用に役立ちます。
また、短期間であれば利率は下がりますが、それでも銀行預金よりは高めの利子を得ることができます。
とはいえ、デメリットもあります。
まず、個人向け社債を発行した企業が倒産すると、債券を償還してもらうことができません。つまり、購入したお金は、戻ってこないということです。
近年は、一部上場企業の倒産も珍しくありませんので、個人向け社債を購入する際には、企業の知名度だけでなく、財務内容をきちんとチェックするのが基本です。
また、満期前に売却をする場合、転売先が見つからないことで、購入時より安い金額で証券会社が買い取る例も少なくありません。
こうしたデメリットも踏まえた上で、個人向け社債の購入を検討する必要があります。

 

個人向け社債を購入するときは、信用格付けと運用期間を基本に考えよう

 

個人向け社債に投資するときには、債券の償還まで待つことが前提です。
債権の償還まで待てば、元本と利子を受け取ることができます。
途中売却すると元本割れを起こすこともあるので、金利が高く設定されていても、10年債には手を出さない方が、リスクは低く済みます。
そのため、個人向け社債を購入する際には、償還までの期間が2〜3年程度のもので、財務内容に問題がない企業を選ぶのがポイントです。
実際の話、過去にマイカルや武富士などの個人向け社債は、経営破たんしたことで償還されず、多くの投資家が被害にあっています。
利率だけでなく、企業格付けや信用力をきちんと見極めること、長期債は持たないようにすることを、心がけることをおすすめします。

 

 

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