QRコード決済が話題となった2019年…高齢者はどう認識しているのかインタビューしてみた

こんにちは。ろんどん君です。

 

2018年の12月4日から始まったPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」をきっかけとして、いまや爆発的に知名度を高めたQRコード決済。

 

Origami Pay、楽天Pay、Line Pay、Amazon Pay…乱立と言っても過言ではない中、ネット上で色々検索をしてみると下のような論調の記事が多くみられました。

 

「スマホを持っていない高齢者も多く、日本ではQRコード決済は普及しない」

 

これはとても的を得ている意見だと思います。偏見かもしれませんがiPadなどのタブレット端末も使いこなしている人はおそらく非常に少ないですし、確かに町で見かける高齢者はフィーチャーフォン(ガラケー)の利用率がとても高く感じます。

 

なかにはこんな浮世離れした意見の持ち主もいるようですが↓

 

この特殊な高齢者の意見はまるで参考になりませんね。

 

しかし、SNSやネット上では全く見えてこないシニア世代や、後期高齢者の生の意見もやはり知りたいと思いませんか?

 

ということで今回は、ろんどん君の母(60歳前後)、祖母(90歳前後)QRコード決済についてどう思うかをインタビューし身近なところから赤裸々な意見を聞き出してみようと思います。

 

ろんどん君(キャッシング大全専属ライター)

 

恥の多い生涯を送って来ました。音楽、芸術、ファッション、フットボール、あとは自分が好きです。

 

QRコード決済とはどういうもの?という疑問はこちらが詳しく解説しているので、
実はいまいちピンと来ていないという方はコッソリとこちらを読んでから先にお進みください。

【QRコード・バーコード決済】お得で便利な「Pay(ペイ)」サービスまとめページ!スマホを使ったキャッシュレスサービスとは

 

60歳(シニア世代)に聞いた!QRコード決済についてどう思う?

というわけで、シニア世代の代表としてろんどん君の母にインタビューを敢行しました。

 

ろんどんの母
昭和30年代生まれ、専業主婦。20代前半に父と出会い結婚。
社会経験が短いため、世間との接点は少なくある種世間知らずな発言が目立つ。
家中を白いペンキでペイントし(実行済)、草間彌生のような柄を描こうと計画する(家族全員が猛反対)などアーティスティックな側面も。

 

そもそもQRコード決済という言葉はわかるのか?

 

 

本日はインタビューよろしくお願いします。


 

 

いつも息子が大変お世話になっております。


 

 

あ、露骨に第三者を意識しないで大丈夫です。

 

QRコード決済についてどう思いますか?PayPayとか。


 

 

PayPayはすごくテレビのCMでよくやっているから名前はわかるけど、QRコード決済と言われても正直何のことなのかさっぱりわからないね。


 

 

では、ちょっとCMみてみましょうか。


 

 

 

 

 

ね?何のCMでどういうことなのか、全く分からない。


 

 

確かにこれだと何もわからないですね…。

 

あ、ちなみに、QRコードって何かわかります?


 

 

なんか複雑なバーコード?あの韓国海苔の表面みたいな感じのやつでしょ?


 

 

え!?いやまあ分からないこともないけどすごい例えですね…。


 

 

シニア世代からQRコードはこう見える!?(ごくごく一部だと思います)

 

 

QRコード決済って、言ってみればスマホのアプリをクレジットカードや銀行口座に紐づけて、
現金を使わないで手軽に決済ができるというものなんですが…


 

 

よくわからないんだけど、使えたらなんとなく便利なんだろうなとは思うよ。


 

 

そこに便利さを見出して、使ってみようとは思わないんですか?


 

 

何となくとっかかりにくい。

 

覚えるまでが面倒そうだという認識かな。


 

新しいものに対しての恐怖?シニア世代は腰が重い!?

仕組みについては何となく理解している様子ですが、とにかく携帯のアプリというものに対しての恐怖感や新しいものを覚えることへの億劫な気持ちが強いようです。

 

では、キャッシュバックなどの還元キャンペーンについてはどう思っているのか聞いていきます。

 

 

ポイントやらキャッシュバックとかは魅力的には映らないということ?


 

 

魅力は感じるけど具体的には分からないし、怖いより確実なもののほうがいい。頭悪くて堅いのよ。


 

 

怖いというのは?使うのが怖いとか、いざ店頭で使うときに恥ずかしいといった感情ですか?


 

 

新しいものに追いつけない気がして、何となく怖い。


 

 

では、他のキャッシュレス決済についてはどう思いますか?クレジットカードなど。


 

 

怖いから私は今でも店頭では使わない。銀行の引き落としくらいかな。


 

やはり、キャッシュレスというもの自体に抵抗がある様子でした。

 

ここからは少し脱線して、若いころはどんな未来があると予想していたか聞いてみます。

 

シニア世代が若かりし頃に思い描いた未来とは?

 

ここから少し脱線しますが、貴女が若いころ想い描いていた2019年、自分が60歳になる未来ってどんなものでした?


 

 

もっといい未来があると思ってたよ。
出来のいい息子がいたり。旦那が早死にして未亡人で…


 

 

来世がんばってくださいね。では、社会はどうなると思っていました?
全部オートメーションだったり、動物と喋れるとか、タイムマシンがあるとか…


 

 

そこまでは思わないわ。あんたドラえもんの読みすぎ。


 

突飛な近未来SFのような世界は想像してなかったそうですが、若くして専業主婦だったためか、あまり社会に対する想像は乏しい様子でした。

 

 

 

では、”出来のいい”息子が教えたらQRコード決済を使うことはありますか?


 

 

教えてくれるならやってみようかな。

 

しかし見事に一般的な年寄りの回答になったでしょう、これでいいのかしら?


 

 

大丈夫、ところで何歳になったんですか?


 

 

18歳。


 

 

面の皮の厚さに唖然としますね、ありがとうございました。


 

 

クレジットカードに対しての漠然とした不安や、新しいサービスであるQRコード決済にはわからなかったら恥ずかしい、慣れるまで大変という恐怖。

 

現金主義で生きてきた母にとって、還元率云々のお得感は今までの方法を変える、という決意をさせるほどのメリットには感じないようです。

 

90歳(後期高齢者)に聞いた!QRコード決済についてどう思う?

さらに話を聞いてみることにしましょう。

 

今度はろんどん君の祖母にインタビューしてみようと思います。

 

先ほどのシニア世代はLINEをかろうじて使っていましたが、このインタビューはガラケー保持者なため面と向かって話すのに苦労しました。

 

ろんどんの祖母
昭和一ケタ生まれ、元専業主婦。40代で夫と死別し半世紀ほど未亡人。
現在は年金と家賃収入で細々と暮らす。

 

社交的な性格で外出が大好き。趣味はパチンコ、好きな男性のタイプは熊川哲也(バレエダンサー)。

 

QRコード決済…わからないですよね…

 

本日はインタビューよろしくお願いします。


 

 

いつもが大変お世話になっております。


 

 

あ、露骨に第三者を意識しないで大丈夫です。

あれ?血筋ってすごい(爆笑)


 

 

まあそれはいいとして、
QRコード決済についてどう思いますか?PayPayとか。


 

 

あたしは現金主義だから、よくわからないんだよね。

 

なんか買い物の道具だってことくらいしかわからなくて、クレジットカードも持ってない。


 

 

そういったものに対して興味もわかないですか?便利になる、割引になると言われても?


 

 

PASMOなら持っているよ、でも私はそもそも借金したくないからクレジットカードはいらないし、
もう先が長くないから新しいものとかどうでもいい、今を楽しんで生きるわ。


 

 

一応キャッシュレス決済はわかるんですね。


 

 

PASMOは便利だけど、たまに失くしてすぐ新しいの買っちゃうね…。


 

 

そんなことより相撲の話しよう。白鵬はどう思う?


 

 

本日はインタビューありがとうございました。


 

移動手段で使うキャッシュレス決済は便利に使っているようです。

 

気が若いのでもっと興味を示すかと思ったのですが、この後は解説をしてもまったく頭に入らない様子(相撲脳)だったのでキャッシュレスの話題はここで打ち切りました。

 

後期高齢者、戦争経験者の思い描いていた未来とは?

 

貴女が若いころ想い描いていた2019年、自分が90歳になる未来ってどんなものでした?


 

 

こんな無駄に生きるとそもそも思わなかったわ(笑)


 

 

なるほど…そりゃそうですね。
今の日本についてどう思います?


 

 

戦後に良い時代があって、それが長く続くとは思わなかったけどまさかここまで悪い時代が来るなんてね。


 

 

重い言葉…ちなみに、これのおかげでかなり便利になった、暮らしが豊かになったと実感するものって何ですか?


 

 

電子レンジだね、食べ物を温めるのがこんなに簡単になるなんて子どもの頃は一番想像できなかったから。


 

 

本日はありがとうございました。


 

 

10,000円でいいよ。


 

その後、支払いを拒否したろんどん君は庭の木の手入れ、植木の移動、ペンキ塗り、購入した空気清浄機の使い方を教え、その見返りとしてたばこ代をもらうという孫という仕事を完璧にこなしましたとさ。

 

まとめ

しかし、QRコード決済がなぜこれほどまで一時的なブームになったのか?もしくは爆発的に普及したと感じるのか?

 

それはメディアを最大限に活用したキャッシュバック、還元率を強調したお得感を前面に打ち出し、ある種お祭り的なキャンペーンの宣伝によるものでしょう。
特にろんどん君は首都圏内で生活しているため、身近に利用できる店舗が爆発的に増えたおかげでそういった実感が強いのかもしれません。

 

ですがネットやテレビとの接点がない人、シニア世代や後期高齢者は便利になる、お得になるは意識せずにあくまで今まで通りに生きているようです。

 

一歩離れてみると名前は知っているけど…程度のものになるのは想像に難くなかったのですが、ここまで無関心だとは思いませんでした。

 

手前味噌なインタビューが続いてしまいましたね、そもそもインタビューする人が悪かったという意見もあるでしょうが…

 

キャッシュレス決済を本当に幅広い世代に普及させるには、セキュリティ面の強化を徹底した上でマイナンバーカードと銀行口座を紐づけたモノを強制的に使用しなければいけない決まりなどがもし出来たらきっと実現するだろう、と妄想を膨らませましたが、
そんなディストピアな世界は嫌だなあ…とボンヤリろんどん君は思うのでした。

 

ろんどん君(キャッシング大全専属ライター)

 

恥の多い生涯を送って来ました。音楽、芸術、ファッション、フットボール、あとは自分が好きです。

 

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