[PR]

【2019年7月前半編】キャッシング大全厳選!最新金融ニュースまとめ

 

7/4 7pay(セブンペイ) に不正アクセス発覚、被害総額は5500万円に

7月1日にセブン&アイホールディングスからリリースされたQRコード決済、7pay(セブンペイ)に不正利用が発覚した。

 

約900人に不正アクセス被害の疑いがあり、被害総額は4日午前6時時点で約5500万円にのぼる。

 

これを受けて、現在同社はセブンペイへの新規登録、チャージを停止している。

 

セブンペイの小林剛社長は記者会見で謝罪し、被害者への全額返金を表明した。

 

不正アクセスについては中国など海外からが大半だという。

 

参考ニュース:https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070401132&g=eco

 

担当者コメント
7月前半の金融ニュースとして欠かせないのがセブンペイの不正利用問題。
騒動を受けてセブンペイの社長が行った記者会見では、社長のセキュリティ意識の低さが話題になりました。
リリース直後から前途多難なセブンペイですが、今後の動向に注目しましょう。

 

QRコード決済について当サイトのライターろんどん君が執筆したコラムはこちら!

 

7/9 地方銀行大手の横浜銀行・千葉銀行が業務提携を発表

地方銀行の横浜銀行千葉銀行が9日、包括的な業務提携を行うことを発表した。

 

以前からライバル関係にあった大手地銀同士の提携は異例。

 

背景には、マイナス金利などによる長期的な低金利状態が続き、収益が低下するなかで厳しい状況を打破したい地銀同士の意図の一致がある。

 

横浜銀行・千葉銀行ともに地銀のなかでもトップクラスの規模だったが、ここ最近は長期的な低金利の影響で厳しい経営状況が続いていた。

 

今後遺言信託サービスの共同での提供や、取引先企業の紹介などで提携していく見込み。

 

参考ニュース:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190709/k10011987901000.html

 

担当者コメント
長期的な低金利環境、少子高齢化で銀行は厳しい状態が続いています。
以前からライバル同士であった地銀大手の横浜銀行と千葉銀行の提携は、それほど事態が切迫していることの表れではないでしょうか。
今後顧客獲得に向けた競争が劇化する中で、こうした提携や統廃合も進んでいくことになりそうです。

 

最近の銀行業界の動向については当サイトのライターJinが解説しています!

 

7/10 かんぽ生命、過剰な営業ノルマの是正を発表

顧客への不適切販売で問題になっているかんぽ生命が10日、第三者委員会で過剰な営業ノルマの是正を発表した。

 

不適切販売の被害は9万3000件にのぼるという。

 

被害にあった顧客への対応として、無保険の間の入院費用の補填や、保険料の払い戻しが行われる。

 

また不適切販売の防止策として以下が検討されている。

 

  • 「乗り換え」を顧客に勧めることの禁止
  • 営業ノルマの引き下げ
  • 契約前の顧客の意思確認の強化
  • 転換制度の導入
  • 第三者委員会の設置検討

 

参考ニュース:https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071000787&g=eco

 

担当者コメント
スルガ銀行での不正融資も、背景には厳しい営業ノルマやパワハラがありました。
長期的な金利の低下で商品が売れなくなるなか、三井住友銀行のように営業ノルマを廃止した銀行もあります。
しかしメガバンクですらリストラや店舗削減が進んでいる状況で、地銀にノルマを廃止できるほどの余裕があるかというと厳しいでしょう。
今後もこのような問題が起きる可能性は否定できません。

 

スルガ銀行の不正融資について当サイトのライターしちさんの執筆したコラムはこちら!

 

7/12 仮想通貨の不正流出が発覚、被害総額35億円

7月12日、仮想通貨取引所のビットポイントが、35億円にのぼる仮想通過の不正流出があったことを明らかにした。

 

同社は11日、リップルの送金エラーの対応を行っていたが、その後まもなく不正流出を確認。

 

12日未明には他の仮想通貨でも不正流出が確認されたため、全サービスの停止を行った。

 

被害額35億円のうち25億円は顧客分であり、同社はビットポイントで補償する。

 

参考ニュース:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47280170S9A710C1000000/?n_cid=SPTMG053

 

担当者コメント
ビットポイントは公式ページでもセキュリティの堅牢さをアピールしていただけに、今回の流出は痛手と言えるでしょう。
2018年にもコインチェックやzaifでの流出があったことをふまえると、いくらセキュリティを厳重にしても今後も起きてしまう問題なのではないかと思ってしまいます。

 

 

6月後半の金融ニュースまとめはこちら

 

担当ライター

Jin(キャッシング大全専属ライター)

 

アニメ・ソシャゲが趣味のオタク。金融だけでなく、政治やら経済やらにも関心がある模様。現在半泣きで奨学金を返している20代なのはここだけの話。

 

プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。

アコム
※ 最短20分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に?沿えない場合がございます。
※ 原則、在籍確認なし(原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

キャッシング大全3大人気コンテンツ

キャッシングランキング 即日融資 おまとめローン
キャッシング大全では、アフィリエイトプログラムを利用し、各掲載企業さま(アコム社等)より委託を受け広告収益を得て運営しております。