金融監督庁を名乗る新手のネット銀行ウイルスとは?

フィッシング詐欺の新手法!金融監督庁と銘打っていても要注意!

 

フィッシング詐欺とは、送信者を詐称した、あるいは偽の電子メールを送ることで、あらかじめ用意したウェブサイトへのアクセスを誘導し、クレジットカードや口座番号を入力させることで、その情報を悪用するものです。
中でも最近、注目を集めているのが、「金融監督庁」の名前のポップアップサイトが立ち上がり、そこから偽の銀行サイトへ誘導するという、新たな手法です。
ポップアップ画面上で、インターネットバンキングを利用しているかどうかを質問され、利用している場合は銀行名をクリックし、セキュリティ強化するように促す仕組みになっています。
誘導先のウェブサイトで使用されているのが、大手都市銀行のロゴマークなので、気づかずに詐欺にあう人が続出しているようです。

 

従来のフィッシング詐欺とは、どこが違うの?

 

これまでのフィッシング詐欺は、クレジットカード会社や銀行からのお知らせメールを装ったり、電子掲示板やSNSの投稿サイトから誘導したり、電子メールや電子掲示板に投稿されたURLを、実在するものと見間違えるように細工することで、偽サイトに情報を登録させるように仕向けていました。
これは、フィッシング詐欺で被害者のパソコンがウイルス感染しても、ユーザーが銀行サイトにアクセスしなければ何もできないので、被害が広がりにくかったのです。
ですが、金融監督庁を名乗る「KRBANKER」というウイルスは、自らポップアップ画面を表示して、偽サイトにユーザーを誘導しようとします。
そのため、IT知識がある人でも、被害にあいやすいのです。
また「KRBANKER」に感染すると、パソコンのプロキシ設定が書き換えられてしまい、ネットの接続先が勝手に変更されてしまいます。
この手法を「ファーミング」というのですが、銀行・検索エンジンに接続すると、自動的に偽サイトが表示されるようになってしまうのです。

 

フィッシング詐欺の被害にあわないために、いますぐすべきことは?

 

では、こうしたフィッシング詐欺に合わないためには、どうしたらいいのでしょうか。
まず、使用しているパソコンには必ず、セキュリティ対策ソフトを入れることです。
体験版を使い続けているユーザーもいるようですが、それでは感染を防げません。
また、セキュリティ対策ソフトも、常に最新版にアップデートするのが原則です。
同様に、パソコンのOSやブラウザ、Java、Flashなどのソフトも、自動更新設定にして、常にアップデートをして、最新版を使いましょう。
さらに、ネットバンキングを利用する際には、ワンタイムパスワードを利用すると、不正送金の可能性が低くなります。
自分なりにきちんと対策をたて、被害にあわないように準備しておいてください。

 

もしも闇金融に手を出してしまったら・・・


>>借金問題解決無料相談Q&Aへ