高齢者を中心に被害続発!なりすまし詐欺に要注意!
カードを渡したり暗証番号を教えてはダメ!なりすまし詐欺の手口とは?
近年高齢者を中心に多発している「なりすまし詐欺」。
なりすまし詐欺とは、家族や知人、警察官、市役所職員、銀行員などになりすまし、電話で暗証番号を聞き出し、銀行員などになりすました共犯者が自宅にキャッシュカードを受け取りに来て、預金を引き出されてしまうという詐欺の事です。
このような詐欺が世間に知られるようになったきっかけでもある「オレオレ詐欺」の手口が巧妙化したものがなりすまし詐欺です。
警察官や銀行員、市役所職員がキャッシュカードを預かったり暗証番号を聞いてくることは絶対にないので、もし暗証番号を聞いてきた時は詐欺と疑っても間違いないでしょう。
最近では芸能人になりすましたり、多くの若者が利用している「LINE」でのなりすまし詐欺も流行ってきています。
被害にあわないためには?もし被害にあったらどうすればいい?
では、このような被害にあわないためには、
・焦ってすぐに振り込んだりしない
・ひとりで結論を急ぐのではなく、まずは家族や警察などに相談する
・警察や金融機関の者がキャッシュカードを預かるや暗証番号を聞いてきたりするとそれは偽物だと判断できるようにしておく
・なりすまし詐欺とはどういうものか知っておくこと
などです。
そして被害防止として、正しいパスワードを設定することが重要で、誕生日や住所、電話番号など個人情報が推測されやすいものや、単語や同じ番号の並び、続き番号(例えば、1111や1234など)をパスワードとして使用しないようにしてください。
一番いい方法として、定期的にパスワードを変更しておくようにするのも被害防止になるでしょう。
もし被害になってしまったら、パスワードを変更して、銀行の相談窓口に被害の連絡を入れ、警察に相談してください。少しでも早い対応をしなければ被害が拡大してしまうので、おかしいと思ったときはすぐに警察などに相談しましょう。
自宅にカードを取りに来たり、電話で暗証番号を聞いてくるのは詐欺なので要注意!
後をたたない詐欺問題。
連日にわたり家族や警察官、金融機関などを名乗る不審な電話が相次いでいます。
単独犯ではなく、複数人で何度も連絡してくることで信用をさせお金を騙しとるなど手口が巧妙化しているので十分に注意しましょう。
警察官や金融機関を名乗り、カードや通帳を要求したり、暗証番号を聞き出そうとする電話や訪問者があった場合は詐欺の可能性があるため絶対に応じてはいけません。
警察官や金融機関の者がカードを預かったり、暗証番号を聞き出すという事は絶対にありません。
そのような電話があった場合は、一旦電話を切り、家族や警察などにすぐに相談するようにしてください。
そして1人で解決しようとしないで家族に相談するか、警察に相談するようにして解決するようにしましょう。
⇒悪徳業者に引っ掛からないための闇金・金融犯罪への知識も必要

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