満を持してLINEが上場!株価の推移と市場の評価はどんな感じ?

投資家も注目しているLINEがついに日米同時上場!

 

メッセンジャーアプリ業界では、国内最大手になるLINEが、2016年7月15日に東証一部上場を果たしたことは、みなさんの記憶にも新しいと思います。
LINEの上場について、代表取締役社長の出澤剛氏は「透明性と信頼性の向上」「成長への投資」が目的であると語っていました。
その背景には、アメリカのフェイスブックや中国のテンセントなど、スマートフォンの普及に合わせて先行した企業に対抗し、インドネシア、台湾、タイなどでのユーザー獲得や、新規のサービス提供に不可欠な人工知能(AI)やデータ分析など、技術開発を進めるためには、資金調達が必要だったことがあります。

 

日米同時に公開価格を上回る、上々のスタート

 

日本市場での初値は公開価格3,300円を48.4%も上回る4,900円、ニューヨークでは42ドル(約4,400円)と好発進で、時価総額は一時一兆円を突破する勢いでした。
ですが、フェイスブックもアメリカで上場を果たした際、同じように初値が高値になったものの、その後に大暴落したことがあります。
そう考えると、これまでメッセンジャーアプリを中心に、音楽やゲームなどのコンテンツでユーザーを増やしてきたLINEが、ショッピングやタクシー配車など、ライフスタイルと密着したスマートポータル戦略で、同業他社にどう水をあけられるかによって、株価が維持できるかどうかが変わることが予想されます。

 

配当金も株主優待もないLINEに株主が期待することは?

 

LINEは有価証券報告書の中で、当面は配当金や株主優待は行わず、企業成長のために内部に資金を留保することを重視すると明言しています。
そうなると投資家が期待したいのは、株価の上昇に伴って利益が得られる「キャピタルゲイン」しかありません。
同業他社に負けないコンテンツやスマートポータル戦略を進め、LINEの収益をあげることで、株価をつりあげてもらうしか、利益を得る方法はないのです。
フェイスブックの例を踏まえて、どこが見極め時になるのか、今後のLINEのパフォーマンスに注目しながら、考える必要がありそうです。

 

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