ドルが準備通貨としての地位を失い始めている。ドルが廃棄され、新しい通貨になる可能性があるって本当?

ドルの価値が下がっている? ドルが廃棄される可能性があるって本当?

 

アメリカ大統領選の共和党候補者として名乗りをあげていた、不動産王であるドナルド・トランプ氏をはじめ、元連邦議員のロン・ポール氏などの著名人が、ドルが崩壊することでのアメリカの終焉を訴えています。
この背景には、近年中国がドイツやインドをはじめとする諸国との貿易を活発化させているのですが、その準備通貨としてドルを除外したことがあります。
つまり、諸国間での決済通貨としてのドルを、段階的に排除しようとする国が増えているということです。
そのため、国際通貨基金(IMF)も新しい世界準備通貨のシステムを提案しています。
正解通貨としてのドルが廃棄される可能性は、低くないと考えられます。

 

ドル崩壊がアメリカ経済に与える影響とは?

 

これまでドルが世界の基軸通貨だったことから、アメリカはいろいろなものを安く輸入することができました。
ですが、ドル安になってしまうことで購入価格が上がってしまうので、原油などの原材料コストがアップしてしまい、生産活動が停滞したり、消費が低迷することが予測されます。
また、アメリカの資産を、諸外国が格安で買うようになる事態も考えられるのです。

 

ドルの崩壊により、世界経済はどうなっていくの?

 

世界の債権の60%は、ドル建ての債券です。
ドル建ての債券を返済したり、既発の債権を乗り換える時にもドルが必要になります。
ですが現在、アメリカは利上げを行おうとしており、これによる通貨の量を減らそうとしています。
それに伴い、ドルでの資金調達がしにくくなり、新興国は通貨危機が発生する可能性が高まるのです。
また日本では、アメリカの経済が低迷すると、自動車を筆頭に輸出産業が大打撃を受ける他、日本が保有するアメリカ国債の価値が下がることで資産が目減りします。
これは、私たちの生活にも大きく影響する問題です。今後の動きに、着目しましょう。

 

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