某キュレーションメディア炎上で話題! 著作権侵害で発生する罰金はいくらぐらい?

DeNAが運営していたWELQは何が問題だったのか?

 

2016年12月7日、DeNAの同社取締役会長の南場智子氏と同社代表取締役社長兼CEOの守安功氏、同社執行役員経営企画本部長の小林賢治氏が揃って記者会見を行い、医療キュレーションサービス「WELQ」を発端とした、同社のキュレーションプラットフォーム事業について謝罪したことは、みなさんの記憶にも新しいことでしょう。
ここで問題とされたのが、記事の信憑性と無断引用です。
他のサイトの記事を引用して改変した上で、引用元の記載をしないまま、自社の記事として公開していたのです。
また、信憑性の低い内容であっても、記事の検証や校閲などのプロセスを経ておらず、閲覧者の不安をあおるような記事も散見されました。

 

著作権とは何か?著作権を侵害した場合の罰金の目安は?

 

記事の無断引用は、著作権の侵害にあたることは、誰でも知っていることです。
そもそも著作権とは、著作物を創作した著作者に与えられる権利のことをいいます。
著作物は、著作者が自ら考え、他人の真似することなく表現した、言葉や文字、形、色、音楽など、表現物全般が含まれます。
そして著作権は、「著作者人格権」と「著作権」に分かれています。
著作者人格権は他人に譲ることはできず、著作物を公表するかどうか、その方法、自分の氏名を表示するかどうか、自分の著作物のタイトルや内容を第三者に勝手に変えられない権利を有しています。
著作権は、著作物の利用を許可し、その使用料を受け取れる権利で、他人に譲渡することができます。
著作権侵害で刑事告発した場合は、「10年以下の懲役」または「1000万円以下の罰金」が科せられます。
この両方を同時に科すこともできます。
著作権の侵害者が法人だった場合は、この罰金が3億円以下に跳ね上がります。

 

著作権を侵害された場合に請求できるものと実際の裁定は乖離している

 

ECサイトやWEBメディア、ブログの運営者に対し、「自社の著作権を侵害した」として、損害賠償を求めるケースが増えているといいます。
実際に行われた裁判を例にあげると、読売新聞社が他社に対し、自社が運営するWEBサイトの著作権を侵害したとして、6825万円の損害賠償を請求した例があります。
ですが、裁判所が認めた買収額は23万7741円と裁定しました。
著作権侵害については、請求できる内容と実際の裁定に開きがあることは否めません。
もし、著作権侵害で損害賠償を請求されるようなことがあったら、まず弁護士に相談することをおすすめします。

 

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