銀行カードローンの貸付残高が消費者金融を逆転!?逆転の要因と個人融資へ傾倒する理由

とうとう銀行カードローンの貸付残高が消費者金融を上回りました!

 

平成27年3月、日本銀行は、銀行カードローンの貸付残高が4兆6113億円と、4年連続で伸びたことを発表しました。
一方で日本貸金業協会は、消費者金融会社の無担保貸付残高を4兆336億円と発表。
とうとう銀行のカードローンは、消費者金融の貸付残高を上回ったのです。
この背景にあるのは、平成22年6月の改正貸金業法の完全施行です。
貸金業者の借入が年収の3分の1以上を超えた時点で、新たな借入ができなくなる総量規制と、金利上限の引き下げが大きく影響しているのです。

 

銀行がカードローンで積極融資する大要因はコレ!

 

近年、銀行がカードローン事業に力を注いでいる背景には、低金利合戦になっている住宅ローンよりも利益幅が大きいことがあげられます。
銀行には総量規制が適用されないため、これまで注力していなかった個人客の取り込みが見込めるというメリットもありました。
スマートフォンの普及で申し込みが手軽になったこと、ATMで引き出しできるようになったこと、消費者金融よりも借入しやすく、心理的にも申し込みやすいことも追い風となり、年々実績があがっています。
景気回復に伴い、個人消費が増えたことも、銀行がカードローンで積極的に融資をする要因の一つと言えるでしょう。

 

総量規制が消費者金融を苦しむ中、銀行カードローンは顧客争奪戦に突入!

 

改正貸金業法が改正されない限り、消費者金融は総量規制の壁がネックとなって、新規顧客層の開拓が難しいのが現実です。
ですが、銀行カードローンは、賃上げや賞与支給額のアップが見込める個人の消費意欲が高まることで、より申し込みが加速することは予想されます。
銀行の中でも、すでにあるカードローンとは別に新規のブランドを立ち上げる計画を持ったり、初回は銀行口座を持っていなくてもなど借り入れができるなど、サービス合戦も過熱しています。
銀行カードローンは、より激しい顧客争奪戦がくり広げられることになるでしょう。

 

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