カードレス型カードローンで即日融資を受ける流れと注意点!カード無しにはデメリットも
カードローンといえばローンカードを使ったATMキャッシングが一般的ですが、一部の消費者金融ではカードを発行せずに振り込みで融資を受けられる「カードレス型(カード無し型)」も提供されています。
この記事ではそんなカードレス型で即日融資を受けるための方法や、手続き方法の注意点について解説しています。
最初に結論を言ってしまうとアイフル、プロミス、SMBCモビット、レイクALSAの3社がカードレス型で即日融資を受けやすい消費者金融です。
アイフルなどは銀行営業時間縛りの関係で、即日融資を受けられない可能性もあるので注意が必要です!
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カードレス型のカードローンって何?即日融資は可能なの?
カードレス(カード無し)タイプは銀行振込によって借り入れする
一般的なカードローンは、その名の通り「カード」を使ってATMからお金を借ります。
クレジットカードや銀行のキャッシュカードと同じような磁気カードを、ATMに挿入してから借り入れ手続きを行います。
それに対してカードレス型は、カード自体が発行されません。
そのためATMで借り入れすることはできず、銀行振込によってのみお金を借りることになります。
一般的なカードローン | カードレス型 | |
---|---|---|
カードの発行 | あり | なし |
ATMで借りられる? | 〇 | × |
カードレス型のメリットとは?
一見するとATMでも借りられる一般的なカードローンの方が優れたサービスのように感じるかもしれませんが、カードレス型にもいくつかのメリットがあります。
自宅への書類送付が無い消費者金融もある
カードを発行しないため、契約後に自宅への書類送付が一切ない消費者金融もあります。
消費者金融からの郵便物は家族に利用がバレてしまうきっかけとなりやすいです。
自宅への書類送付がないカードレス型なら、バレる可能性を減らせるでしょう。
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金利が低くなることも
一部の消費者金融では、カードレスの方が一般のカードローンより金利が低く設定されています。
例えばオリックス・クレジットのカードローンはカード発行の有無で上限金利が0.2%異なります。
VIPローンカード(カードあり) 16.8%
カードレスVIP(カード無し) 16.6%
カードレス型への申し込みから即日融資を受けるまでの流れなどを各社比較
各社ともに手続き上でさほど違いはなく、基本的には以下の流れでカードレスでの即日融資キャッシングができます。
カードレスで即日融資を受けるには、全てWEBで申し込みを完結させるのがもっとも確実な方法です。
本人確認書類もカメラで撮影して画像化し、WEB上でアップロードして提出します。
WEB完結について詳しく知りたい方はこちら♪
WEB申し込み後に電話がかかってくることがありますので「即日融資を受けたいので急いでいる」と伝えるといいでしょう。
ここでカードローン業者によって在籍確認が行なわれます。
勤務先に電話をかけて申し込み者が在籍しているかチェックする作業です。
在籍確認について詳しく知りたい方はこちら
審査に通れば、電話あるいはWEB上で契約手続きをします。
契約手続きは特に複雑なものではなく「契約に同意する」という意思を伝えるだけです。
審査に通る基準は?気になる方はこちら
この段階で振り込みによってキャッシングできるようになります。
カードレスで即日融資を受けられるカードローン一覧
ここで紹介する5つの消費者金融系カードローンであれば、審査がスムーズに進めばカードレスで即日融資キャッシングが可能です。
なお低金利が魅力の銀行カードローンはその仕組み上2018年から即日融資が不可能となってしまいました。
「三井住友カード ゴールドローンカードレス」などの低金利カードレス型も、即日融資が不可なので除外しています。
銀行カードローンについて詳しく知りたい方はこちら
サービス名 | 上限金利 | 24時間振り込み対応 | スマホアプリ型キャッシング | その他 |
---|---|---|---|---|
プロミス
アプリローン |
17.8% | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行など
みずほ銀行は× |
〇 | |
SMBCモビット
WEB完結申し込み |
18.0% | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行など
みずほ銀行は× |
〇 | |
アイフル
WEB完結申し込み |
18.0% | なし | 〇 | 振り込みの場合は14時までに審査に通る必要あり |
レイクALSA
WEB完結申し込み |
18.0% | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行など
みずほ銀行は× |
〇 | 21時までに審査完了する必要あり |
オリックス・クレジット
カードレスVIP |
16.6% | ジャパンネット銀行 | × |
※「24時間振り込み対応」は2018年11月現在の状況です。
今後、対応銀行口座が拡大することが予想されています。
注意して欲しいのは、どのカードレス型も無条件で24時間振り込みキャッシングを受けられるわけではないという点です。
次の章では即日融資を受けるための最大のハードル「銀行営業時間縛り」について解説します。
カード無しのデメリット!15時以降は即日融資を受けられないことも
銀行の営業時間縛り
即日融資を受ける上でカードレス型には大きなデメリットが1つあります。
それが「銀行営業時間縛り」です。
カードレス型は自分の銀行口座に振り込んでもらうことで借り入れします。
ここで問題になるのは銀行の営業時間は平日15時までということです。
もし審査に通ったのが平日15時を過ぎていれば、それから借り入れ手続きをしても銀行の翌営業日の朝にしか入金されません。
また土日祝日は時間帯に関わらず銀行振り込みは利用できないため、即日融資は一切不可能です。
カードレス型で即日融資を受けたい場合は、銀行営業時間内に間に合うように審査申込みをしましょう。
銀行の24時間振り込み化によって銀行の営業時間縛りは無くなるかもしれない
2018年10月より主要な銀行間では24時間振込ができるようになりました。
これにより今後は、平日土日問わず24時間借り入れできるようになる銀行口座が増える事が予想されています。
2018年11月現在では三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行などが24時間振り込みに対応しています。
大手都市銀行系の中では、唯一みずほ銀行が消費者金融からの振込サービスに24時間対応していません。
スマホアプリ型なら銀行営業時間縛りは無い
カードレス型の発展型サービスともいえる「スマホアプリ型」であれば、カードレス型の欠点である銀行営業時間縛りを解消しています。
スマホアプリ型はカードレス型と同様にカード無しですが、スマホアプリを使うことでセブン銀行ATMにて現金をキャッシングすることができます。
つまりスマホアプリがカード代わりになり、借り入れも返済もできるわけです。
プロミス、アイフル、SMBCモビット、ALSAレイクなどの大手消費者金融に限られるサービスですが、カードレス型よりも即日融資を受けられる確率は上げられます。
スマホアプリ型については以下の記事で詳しく解説しています。
カードレスで確実に即日融資を受けるには早めの申し込みが必要
以上、カードレス型で即日融資を受ける際の注意点などを解説してきました。
カードレス型の振り込みキャッシングで即日融資を受けるには、とにかく銀行営業時間縛りに注意をしなければいけません。
アイフルやオリックス・クレジットは15時を過ぎてから審査結果が出ると即日融資は受けられないため、できる限り早めに審査申し込みをするようにしてください。
プロミス、レイクALSA、SMBCモビットであれば、24時間振込に対応している銀行の種類が多いため、カードレス型で即日融資を受けるには適しています。
また2017年から数が増えてきた「スマホアプリ型」であればカードレス型よりも即日融資を受けやすいので、どうしても即日融資が必要な人は検討してみましょう!
プロミスのアプリローンなら即日融資もカンタン!
銀行営業時間外の振り込み対応について電話確認
先月の10月から銀行の24時間振り込み化が実施されたことから、カードローン各社に電話で対応状況をヒアリングしました。
・アイフル→まだ24時間振り込み対応はしていないので銀行振り込みのみ、即日振り込みは14時までに審査手続き完了が必須
・SMBCモビット→みずほ銀行以外の都市銀行系は全部対応、地方もかなり対応しているが現在進行形で増えているのでオペレーターさんも全部は把握できていない様子
・レイク→モビットとほぼ同様の回答
オリックス・クレジット には電話確認をしておらず、WEBサイトの情報のみで「ジャパンネット銀行」と記述しております。
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