みんなの年金、ずっと支給されるの?100年安心プランはほんとに安心?

年金が100年先も支給される「100年安心プラン」ってなに?

 

「100年安心プラン」とは、2004年に自民・公明連立政権が打ち出した、年金制度改革の別称です。
その際の説明では、年金保険料は一定限度額までは引き上げても、その後はアップしないこと、今後100年間は現役時代の給与の50%程度は年金支給できるとしていました。
増税やマクロ経済スライドを行うことで財源確保ができると、説明したのです。
ですが、当初からその試算の甘さが指摘されており、2014年の財政検証でも「100年安心プラン」が維持できるという結論を出すことはしませんでした。

 

 

超高齢化社会になっても年金はホントに「100年安心」?

 

「100年安心プラン」は、年金積立金が投資や資産運用することで殖えることを前提としており、その利回りも4.1%で試算されていました。
ですが、年金積立金管理運用法人が運用を始めてから13年間の平均利回りは3.18%で、試算を下回っています。
また近年は、国民年金未納率が30%を超えているため、運用資金の確保にも課題を抱えています。
そして、1970年代は10人の現役世代が1人を支えればよかったですが、現在では3人が1人を支えなければならない、高齢化社会に突入しています。
こうした現状を考えると、これから迎える超高齢化社会で「100年安心プラン」を実現するのは難しいと言わざるをえません。

 

 

年金が今の水準で支給されるとは考えず老後に備えることが大切

 

「100年安心プラン」が破たんする可能性が高いことが予想されるのですから、自分で老後の準備をしておくことが不可欠です。
20代のうちから老後に備え、年金だけに頼らないライフプランを考えておきましょう。
具体的には、生命保険会社の個人年金保険に加入することをおすすめします。
加入するときに、何歳からどれくらいの保険料を何年間受け取りたいのか、保険料を払う年数を考えたときにどれくらい年金が受け取れるのかを決め、商品を選ぶとよいでしょう。
また、個人年金に加入すると税制適格特約がつくので、節税にもつながります。
現在の年金支給額が今後も続く保証はないのですから、何があってもいいように自分でしっかり老後の備えをしておくことが重要になります。

 

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